9月8日、暗号資産交換所大手のコインベース・グローバルは、ユーザーが仮想通貨の融資で金利を稼げる仕組み「レンド」を導入する計画について、計画を実行に移せば提訴するとの通知を米証券取引委員会から受け取ったと明らかにした。
(2021年 ロイター/Shannon Stapleton)
このニュースをみて、ピンときますか?
「SEC、仮想通貨の融資巡りコインベース提訴も」
https://jp.reuters.com/…/fintech-crypto-currency…
そもそも「仮想通貨の融資」とは何か?
なぜコインベースは、そこまで怒っているのか?
このニュース、Defiをごぞんじの方であれば、かなり理解できます。コインベースが怒っているのは、それだけ、そこに「お金の山がざっくざっく」だからです。
詳しい説明は省きますが、Defi(分散型金融)は”Decentralized Finance”の略で、私はいま、このサービスに興味があり、まだまだ初心者ですが、現在、2か所のDefiサービスを利用しています。
どうも私には未来のお金の1つの使い方のような気がしており、実際の儲けはさておき、Defiの仕組みやそこで使われる単語などを「今から」学んでおくことは将来に役立つし、何よりも(私は)楽しいです
まだまだ新しいサービスですが、興味がある方がおられればズームで説明したいと思います。
Defi、どんな作業をするかというと、たとえば *まずウォレットにバイナンスとかイーサリアムを入金。 *ウォレットとDEX(分散型取引所)と連携。 *BNBとCAKEをスワップ。 *その2つを預けます(Add Liquidity)。 *そしてLPトークンをもらいます。 *そのLPトークンを預けて報酬を得ます(Farm) Defi市場は、昨年10月からの盛り上がり。まだ、ほんとに新しいサービス